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振り返ると2007年、音楽とちょっと離れた感のある年だった気が。
もちろん、ステキな音楽との出会いもあるにはあったのですが、何ヶ月か聴かない時期もあったりと。 今年はぜひ、もっとたくさんの、音との出会いがありますように。 年末、皆さんお薦めだった知世ちゃんのアルバムをとうとう買いました。 ”MUSIC&ME”(2007) ほんとうはレンタルにしようかと思ってたのですが、試聴したらあまりにもよかったので。 参加ミュージシャンもすご~く豪華。 私のツボとしては、大貫さんのカヴァー”色彩都市”はもちろんですが、Burt Bacharachが入っていて、やられました(高橋幸宏さんのアレンジがまた、らしくてよい)。この”Are You There?”は同じくBacharach好きな夫がすごく好きな曲で、聴かせたら好反応(知世ちゃんのことはふだん、女子の好きな女子だ、と醒めた目線なヒト)。 そして次の曲、直球です。The Beatlesの”I Will”。どこかで書いたかもですが、この曲はビートルズが心の神様な夫が、付き合っていた当時、”キリンジっぽいビートルズの曲”ばかりを集めて編集してくれたCDに入っていて、ものすごく好きになった曲。 この知世バージョンは、ポール・マッカートニーのアコギバージョンに忠実に、カヴァーしている気がするのだけど、それがまたよいのだ~。 高木正勝さんの曲もかっこよく、気持ちよかったしね。(キセルの曲も!) 全体に、さすがに色んな曲が入っているので飽きずに聴けて、リラックスできるけどまったりほっこりだけでもないエッジィさも持ち合わせている、そんな印象のアルバムです。 最後にひとつ、ラストの”時をかける少女”ボッサアレンジ。おそらく敢えて封印し続けていたこの曲をどうアレンジするのか、ここに落ち着いた感があるけれど、知世ちゃんの思いがけず強さのある声で単なるボッサアレンジに終わってない、大人の女性の歌になっていると思ったな。 とってもいいアルバムです。 さて今日、音楽との出会いに最適なお年玉を、夫が私にプレゼントしてくれました・・・! こんなに音楽好きだと吹聴しておきながら、実はもっていなかったi podなのです・・・!→ 嬉し~。嬉し~。 使い方がまだ全然分かりませんが(汗)、これから私の親友になってくれること間違いなし。 ありがとう、夫よ~。
by kirinjun
| 2008-01-07 00:42
| music
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