カテゴリ
お気に入りブログ
専業主婦の本棚
room1305 彼について私が知っている... Mon papillon Sesami OIL FUCHSIA フューシャ *Lilas* わたしの手帖 il mio vestito room-fukuの帳面 のらくらマイナー 以前の記事
検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
少し前に、スペインのサグラダファミリアの主任彫刻家、外尾悦郎さんの講演を聴く機会がありました。遠~い学生時代、スペイン語を専攻していた時、バルセロナにショートステイしたことがあります。↑は自分で撮った当時の聖家族教会の写真。22年前でございます(!) 去年の秋頃だったか、録画して見たサグラダファミリアの番組が外尾さんのドキュメンタリーでした。学生時代は知らなかった外尾さんでしたが、ダンディ!で素敵な芸術家で、奥様は美しいピアニストだし、そして私は見ていない、出来上がった教会の内部があまりにも美しくて、すごく感激した番組だったのです。 実物の外尾さんもやっぱりすごいオーラで、選ぶ言葉ひとつひとつに信念と愛があって、やっぱり私はこういう人の言葉をしっかり聞いていたいな、と改めて思いました。 正面入り口の”受難の門”、現在はドアの部分が木じゃなくなっているようです。 当時は入場の予約なんてものもなく、けっこう空いていた記憶があります。完成予定も”200年先”だったし。だけど技術の進歩であと数十年で一応の完成予定なんだそうですね。内部も出来て、屋根がついて、生誕の門が出来て。テレビでやっていた緑色の門はどこにつくのかな? でも当時の私はあまりにも学科の授業で見過ぎていたせいで、本物の教会を目の前にしてもさほど感動出来なかった、悲しい思い出があります。 こちらは同じガウディのカサ・ミラの屋上で撮った写真。同じぐるぐるはサグラダファミリアにもあります。こちらも当時は普通に入って行って(人が住んでいるのに)、自由に見放題でしたが、今は違うのかなあ。 関係ないですが、ちっさく立っている私が穿いているキュロットね、これホビーラホビーレの花柄で作ったんだったなあ。当時花柄のキュロットが流行ったのでした。 これらの写真を発掘しようと先日実家の押入れを漁ったのですが(笑)、このショートステイのときの写真は、当時の航空券から電車(RENFE)のチケットも貼ってあり、食べたものなども克明に記録されていてびっくり。現在の私なんて、息子の写真の整理さえおぼつかないってのに・・・苦笑 おまけに、バブル期のスキーの写真なんかも発掘され、”ジェネレーション天国”を見ている息子は”キウイ世代のスキーウェアだね!”とお喜びに・・・えへへ、ゴールドのキャップかぶってるよ私ったら^^; いつか再訪したい夢を持った、バルセロナの思い出です。
by kirinjun
| 2013-02-27 20:38
| 日々
|
ファン申請 |
||